・03月31日(土) 鹿島灘で潮干狩り
さて皆さん、大ハマグリってご存知ですか?私はこの地に引っ越してくるまで知りませんでした。
私の出身地では正月のお雑煮の具はハマグリだったんですが、4cm位の大きさのものがほとんどで、浅利よりは大きいかなってくらいでした。
それがここ、鹿島灘では10cmを超えるような大きなものが採れるんです。
定規を出して10cmを想像してみてください!すごいでしょ?
そんな大きなハマグリが採れるって知ってからは毎年潮干狩りを楽しみにしていました。
んでね、なんで3月の寒い季節に潮干狩りなんてしてんだと、もっと暖かくなってきてからだろと、そう思われると思います。
ごもっとも。私もこんな寒いときに潮干狩りなんてしたことありません。
ではなぜ?
明日から茨城県のほとんど全ての海域で潮干狩りが禁止となります。
今日が最終日なんです。
「茨城県の告知」へのリンク
なので、砂金掘り用のウェーダーを引っ張り出し、海岸へ向かいました。
先客は海岸に一人、着替え中が二人。
1時間の結果はこんな感じでした。

6個。
こちらでの潮干狩りは足を使って行うんですが、ウェーダーを履いてると感覚が分かりづらく、なかなか見つけられませんでした。
でも大きいのも2個あるでしょ?満足な結果です。小さいのは資源のためにも採らないほうがいいしね。
さて、大きさの自己レコードを超えられるか楽しみです。
今までの最大のものと比較してみます。

今までの最高が右下で、今回のが左と右上の写真です。
記録更新ならず。
今回のものは2個とも全く同じで90mmでした。
それでも食べ応えは十分なので美味しく頂きました。
それにしてもここへ来ての突然の規制。
魅力度ランキング万年47位の茨城からまた魅力が失われた今回の規制。
県知事には新しい風が吹いているが巻き返しなるか。